バンキシャ!で放送された中国の砂漠にある謎の施設について

5月18日(日)に日本テレビ系列で放送されているワイドナショー「真相報道 バンキシャ!」の番組内容の一部で、中国の内モンゴル自治区に台湾の総統府周辺を再現したエリアが放送された。

これは放送されているように、中国軍が台湾の総統府に対して侵攻する際の模擬演習の施設と思われる。
総統府の南東750mにある自由広場に空挺降下もしくはヘリボーンを行い急襲するためのものと想定される。

なお、当該施設については2021年の4月頃に建設が始まり、今に至る。
場所については北緯39度17分40秒・東経105度29分57秒、内モンゴル自治区アルシャー左旗の町から北北西に約52㎞の地点。
Google Mapでは縮小すれば不鮮明ではあるが確認はできる。しかし、発見は困難でありバンキシャ!スタッフはよくぞ見つけたものだと思った。だが番組の終盤に小原凡司氏(笹川平和財団 上席フェロー)が出演していたことから氏のネタではないかと推測する。

参考までに、下記は放送と同日に撮影した該当エリアの衛星画像(公開資料のため、低解像度)
直近では新たな建造物などの新設は確認されていない。

以上

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