カレーから日本を考える。ハウス食品もニッポンフードシフト

どうも皆さんコージです。

国会が閉会となり、これから議員の地方活動が活発になってくる頃合いですね。
本日は共産党の山添参議院議員が来阪し、京橋駅で大阪の地方議員と共に街宣活動を行いました。スケジュールが合わないため取材はできませんでしたが、今後は各党議員の街宣などがあれば取材していきたいと思いますので、乞うご期待ください。

さて本日ですが情報収集を行っていたところ、農林水産省のプレスリリースでとある企画を目にしたのでご紹介したいと思います。

 

カレーから日本を考える。ハウス食品もニッポンフードシフト

https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/240627.html
出典:農林水産省

最近は政治資金や移民問題などを取り上げる事が多かったですが、たまにはこの様な取り組みを取り上げるのも良いかと思った次第です。
日本の国民食と言えばカレーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
今回の取組ではZ世代に向けて、日本の食農に関する問題に関心を持ってもらう事を目指しています。
題名にある「ニッポンフードシフト」とは、何なのか調べてみました。
下記はニッポンフードシフト事務局の公式HPからの抜粋です。

「ニッポンフードシフト」とは?
ぜひご一読ください。

「食」は人を育み、生きる力を与え、そして社会を動かす原動力となるもの。いうまでもなくすべての人は「食」と無関係で生きることはできません。日本社会が大きな変化に直面している今、これからの「食」はどうあるべきか。食料自給率、環境との調和、新しい生活様式、健康への配慮、食育、サプライチェーンの状況など、私たちが真摯に向き合わなければならないテーマは少なくありません。

「食」について考えることは、これからの社会を考えること、人の生き方を考えること。今こそ、変えるべきは変え、守るべきは守り、新しい挑戦を応援しながら、この時代にふさわしい日本の「食」のあり方を考える機会ではないでしょうか。

消費者、生産者、食品関連事業者、日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一体となって、考え、議論し、行動する国民運動「ニッポンフードシフト」始まります。

公式HP:食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT|ニッポンフードシフト (maff.go.jp)

個人的にはよく考えられていると感じました。
推進パートナーも各自治体や大手企業だけではなく様々な企業や団体が参加・登録しており規模の大きさが伺えます。
食料自給率・農家人口の減少・フードロスなど昨今ではささやかれていますが、本取り組みを通してZ世代だけではなく全ての方に関心を持っていただき、食農の問題を考えて頂ければ幸いです。
日頃ジャーナリストとして、政治経済や社会問題ばかりに注視していると見識の幅が狭まるので、今回の内容はカレーなだけに、私への良いスパイスとなりました。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

この記事が貴方の役に立てれば幸いです。

それでは、また。

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